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忍者の里のあじさい花手水めぐり2022

更新日:2022年6月27日

2022年6月25日に開催したツアーコースです。旅の参考にして下さい。


甲賀市内の寺社で行われる「あじさい花手水」を巡るツアーです。今回のツアーに合わせて水口城資料館の中庭もあじさいでお出迎えします。全7か所のあじさいをお楽しみください。

お昼は、お肉も忍んでしまう甲賀のまち!「牛忍び丼」です。

開花状況により紫陽花がご用意できない場合は、別のお花で花手水をお楽しみ頂けます。


おすすめポイント!

◆甲賀市のあじさい花手水スポットをめぐります! ◇忍者のまちならではのランチ♪

 

ツアーは、貴生川駅からバスで移動しました。お車の場合、逆ルートで回ると観光インフォメーションセンター甲賀流リアル忍者館から様々な観光情報を得て周遊できるので、どちらからでもお勧めです。

 

​10:10 水口神社

水口の祖神である大水口宿禰命(おおみなくちすくねのみこと)を祀っています。江戸時代に、東海道五十三次のひとつである水口宿が開かれ、そのにぎわいにつれて社殿が整備されるようになり、藩主・加藤氏の庇護を受けていました。国の重要文化財として指定されている木造女神坐像があり、大きさは22.2cm、平安時代の作とされています。

※昨年の写真

 

10:40 水口城資料館

3代将軍徳川家光が寛永11年(1634)京都上洛の際の宿館として築城されました。築城当時の規模は復元模型でうかがい知ることができます。家光以後の将軍の上洛は途絶え、水口城は城番(5千石~1万石の旗本、大名)が置かれ、これが1年任期で約50年続きました。明治維新後、水ロ城は廃城となり、旧本丸跡は県立学校の敷地となりグランドとして利用されています。

※特別おもてなし会場

 

11:40 十楽寺

元来、天台宗であったものが信長の兵火に会い消失しました。

本尊は日本最大級の丈六阿弥陀如来座像、ほか十一面千手観音、救世観音坐像、法隆寺と当寺がその形を所持している懐からお釈迦様を垣間見る摩耶夫人立像など天台のおりの様相を含めた仏像が安置されています。

※昨年の写真

 

12:30 レストラン山水でランチ

忍びのまち、甲賀市!ご飯の中に牛ヒレ肉が忍び込んでいます🐄

そんな忍者のまち甲賀市ならではのランチをお召し上がり下さい。

※写真はイメージです

 

13:25 大鳥神社

楼門、拝殿、祝詞殿(中門)、神饌所、神楽殿が国登録文化財 例大祭は滋賀県無形民俗文化財指定。

京都祇園西門を模した朱塗りの楼門・回廊を配した大鳥神社は、旧大原村の氏神として信仰を集めています。祭神はすさのおの命(みこと)で、その木像は国の重要文化財となっています。

※昨年の写真


 

14:00 矢川神社

創建は奈良時代にもさかのぼり、平安時代の「延喜式神名帳」にも名前が出てくる式内社で、中世には甲賀武士(甲賀忍者)の崇敬を集めました。神社内には、桜門(県指定)をはじめ多くの文化財が残っています。矢川の矢と云う文字は「天」と「ノ」から成り立っていることから、天ノ川と縁があるということで、7月7日には七夕まつりが行われています。※昨年の写真


 

14:35 明王寺

明王寺は、弘仁2年(811)円瑞の開基と伝え本尊は、伝教大師最澄の作という不動明王です。この像を中心に4つの明王像が配置されており天台寺院に5体の明王像を揃えているのはきわめて珍しく、東西南北の明王が中尊を盛り上げているように見えます。

徳川家康より四代の位牌があり、神君甲賀伊賀越えの新たなルートの拠点として近年注目を集めています。

※今年初参加


 

15:15 観光インフォメーションセンター甲賀流リアル忍者館

甲賀市の観光情報や甲賀忍者の事が学べる総合観光案内所です。甲賀の土産も揃っています。1階フロアの五遁の術体験、AR写真スポットも大人気。忍者の技を使った写真が撮れたり、衣装(有料)を着るとより忍者らしくなりますよ。2階はプロジェクションマッピングと甲賀流忍者調査団の調査部屋があります。ポケットモンスターのキャラクター「ゲッコウガ」のポケふたが目の前にあります。

 

お疲れ様でした。


最寄りインター 新名神「甲南IC」 約3分

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